なぜか右手ではなく、気付くと左手で持ってそのまま左手の指で操作しているモノがある。理由は不明だし、必ずではないのだけれど、「ソレ」を触るとき、無意識のうちに左手で持っていることが多々ある。
その「ソレ」とはテレビのリモコン。エアコンのリモコンなんかも左手で操作していることがあるから、どうやら各種「リモコン」を弄るときに時々左手を使っている感じ。
他のモノに思いを巡らせてみても、リモコン類以外に右手ではなく左手を使っているパターンは浮かばない。食事中に胡椒や一味の容器を持って料理に振りかけるのも、当然右手。タバスコとかドレッシングとかマヨネーズとかも同様。ペットボトルからコップに飲み物を注ぐのもそう。右手より左手の方が扱いやすいことなんてない。スマートフォンなんかは、確かに左手で持って操作していることが多いけれど、この場合の主役はスリスリする右手の指なので、意味合いが違う。実際、通話する時など片手で操作する時はやはり右手で端末を持つ。
ま、だから何だ？ と問われたらそれだけの話でこれ以上何の広がりもないのだけれど、ただ単に（なぜだろう）とちょっと気になっただけ。
