手帳のスケジュール帳はトラベラーズノートのレギュラーサイズの月間ダイアリー。まだ今年が3ヶ月も残っているけれど、売り切れると面倒くさいのでハンズで入手してきた。ま、昔よりは多めに作っているみたいなので滅多なことではもう売り切れないと思うけれど。
なんかもうここまでくると、スケジュールはTNがいい、というより、取り敢えずTNの月間でええわ、という感じなので、スケジュール帳でいちいち悩むことがなく、その点では良い。ハンズやロフトや丸善みたいな文具も扱っている大きな本屋へ行くとこれからの時期、様々な種類の手帳が山のように積まれて並ぶけれど、悩み始めたらキリがない。
トラベラーズノートを使い始める前までは、基本的にファイロファックスのシステム手帳を使っていたので、スケジュールは月間ブロックと週間の二種類のリフィルを毎年買っていた。ファイロファックスのバインダーはバイブルサイズの革製で、使わなくなった今でも時々はクリームで手入れしながら保管している。なので、使おうと思えばすぐにでも現役に復帰できるけれど、あまり使いたい気分にはならない。乗り換えずに追加するというテもあるけれど、そもそもスケジュール帳が何冊もあったら、あっちに書いたりこっちに書いたりとっ散らかってしまってややこしいから、ぜんぜん現実的ではないし、やはりTNの月間だけでいい。TNのリフィルには文句がないというか、もう慣れきっているし、機能面でも充分で、不満らしい不満がない。
本体の値段でいったら、トラベラーズノートよりファイロファックスの方が何倍も高い。質感も、TNと同じように革製なので「いい感じ」になっている。だから時々チラッと（使ってみようかな）と思うことはあるのだけれど、乗り換えると、確実にトラベラーズノートの使い道がなくなってしまうし、まあ変えなくていいや、となる。
仮に、もしもTN以外の何かにするなら、たぶんロルバーンにすると思う。ロルバーンはノートを使っているけれど、あの紙の質はかなり好み。エナージェルとかフリクションとかで書くと、とても書き心地が良い。
でもまあ、この先もスケジュール帳は結局のところトラベラーズノートの月間にすると思う。週間が分冊でなければ選択肢に入るけれど、半年毎に差し替えるのは面倒なので、やはり一冊で済む月間が最適。
正直なところ何年か前までは、何せマニアックなノートなので（好きだけど、ちゃんと売り続けてくれるのかいな）と少し心配だったけど、最近は使っている人が多そうだし、直営店も増えて好調っぽいので、当分安泰な感じで安心。
