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決済が絡まないWebサービスの名前で本名を使うことはない。というか個人的には、使っている人なんかいるのかな? という感覚なのだけれど、たまに Googleとかでも本名で登録している人がいるみたいだから(androidスマホだと実名が必要になるのかもしれんけど)、自分のような奴の方がもしかしたら少数派かもしれない。

因みに、使っている名前で多いのは「Jason bourne」と「Ethan Hunt」。アホやろw と言われそうだけど、単純にそのシリーズの映画が好きだから拝借している。ま、登録名なんて記号みたいなものだから、別に何でもいいのだろうけれど、たとえばジョニー・デップとかブラッド・ピットとかは、さすがになんとなく気がひける。だから架空の人物にしている。

感覚としては、混んでいる食べ物屋さんなんかで順番待ちのリストに載せる名前と同じ。そういう時の名前も、なんとなく別の名前にしてしまう。とはいえ、「神」とか「徳川」とかは恥ずかしいので、ばあちゃんの実家の苗字を使っている。この苗字は、一応自分と関わりのある単語なので他人感が希薄だし、忘れることがないし、なかなか便利なので、日本名じゃないと変な感じになりそうな国産のWeb絡みの会員登録なんかにも使っている。たとえば食い物屋とか服屋とかのアプリは、名前が「Jason bourne」では、どう考えてもおかしい。その点、実在する苗字をアレンジした名前なら何の違和感もない。

要するに「何かを買う」或いは「何かが家に届く」サービスは本名、それ以外は仮名(偽名というといやらしいので)という感じ。

ところで、このところなんとなく漸く夏が終わりかけてる感がある。今年は暑くなるのが遅かったので、もしかしたら冷夏か? と淡い期待を抱いたもののそんな幻想は呆気なく木っ端微塵に打ち砕かれ、結局は例年どおりの凄まじい暑さだった。ただ、その狂気の暑さも多分去った。このままとっととどんどん涼しくなっていってもらいたい。

で、ぜんぜん話は変わるけれど、超久々にCDを買った。買ったのは竹内まりやの『Turntable』。つーか、やっぱめっちゃええ。大好きだわ、竹内まりや。レンタルまで待っても良かったけど、ま、買ってみた。そしてもちろん来月出るらしい『岡田有希子 Mariya's Songbook』も当然買う。というか寧ろこっちが本命(ダブってる曲もあるが)。まりや以外のカバーは絶対認めんが、これはアリ。早く聴きたい。