なかなか難しい

と思うのが、ホテルの予約サイトの選択。

基本的にヘタレなので、もしもの時の補償とか現地でトラブルに遭遇した際のケアやフォローとかをつい考えてしまう海外旅行はJTBとか近ツリとか大手のスケルトンツアーを使うし、国内でも沖縄みたいにエアと車とホテルのセットという海外と変わらない旅行の場合は、やはり大手のパックを使う。つか一週間程度の海外や、飛行機や新幹線を使う少し遠めで少し長めの国内旅行の場合は、個人で手配するより旅行会社のバックの方がお得な場合が多い気がする。

問題は、近場へ行く一泊や二泊程度の旅行。つまり要は、足は要らないけど宿だけ手配したい時。この場合、ネット予約をするのだけれど、最安値に近いものを探そうとすると、なかなか難しい。

まず、トリバゴみたいなサイトは、結局リンク先のサイトで会員登録しなければならなかったり、よくわからん中華サイトとか引っ掛かったりするから、一応は見るけれど使わない。自分の場合、既にアカウントを持っている予約サイトから選ぶ。もちろんホテル公式は見るし、直の方が安いことも少なくないので、その場合は予約サイトは使わない。

で、難しいと思うのは予約サイトを使う時。アカウントを持っているのは、楽天とじゃらんと一休なのだけれど、これらを比較してみると、イメージと違って、高級路線チックな一休が最も安い、ということが意外に多いから侮れない（しかも税込表示でわかりやすい）。つか楽天とじゃらんは、出ているプランにあまり違いを感じない。何より見易さ的に「二人一部屋」で検索した場合、一休は二人分の総額が税込で表示されるので支払いはそのままの金額だけれど、楽天やじゃらんは一人分の料金が税抜きで表示されるので総額がわかりにくい。尤も楽天やじゃらんには掲載されていても一休にはないという施設は多いので、そういう場合はどうしようもないけれども、まあそういうパターンは滅多にない。

だから最近は、ホテルを予約する時は、まず公式を見て、次に一休、それから楽天やじゃらん、そして最後に参考までにトリバゴやブッキングドットコムみたいなところをチェックして、一通り見てから、なるべくお得なところを探している。

因みに、よくホテルの公式サイトを見ると「最低価格保証」と謳われていることがあるけれど、あれはあまり信用できない。もちろんその通りの時はあるし、たいていはそうなのかもしれないけれど、プランによっては一休のタイムセールとかの方が安い、というパターンが、ふつうにある。