サブバッグ

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どこかへ行く時、たいていはバックパックを使う。飛行機に乗る時はスーツケース以外に機内用として主にブリーフィングの、今ではたぶんもう廃番になっている古いやや大きめの2wayを持ち込むけれど、車や電車の時は基本的にバックパック。ただ、バックパックだけだと財布やら何やら取り出すのに不便なので、斜めがけできる小さなバッグをサブとして併用する。

しかし、このサブバッグが、悩ましい。なかなか「コレ」というものがなく、これまでにいろいろと試行錯誤を繰り返して買ってきた。ヴィトンやプラダやといったブランド物からノースやパタゴニアといったアウトドア系まで、ポーチ的なバッグを無駄に持っている。

それでも最近「もしかしたらサブバッグとして完璧じゃね?」と思える小型のショルダーバッグに出会ってしまった。それがモンベルの『トラベルショルダー M』。

 

webshop.montbell.jp

 

これはもう全体的なサイズ感といい、ポケットの数や種類といい、まさに「痒いところに手が届く」的なバッグで、名称に偽りなく「トラベルショルダー」として申し分ない(もちろん普段使いでもイケる)。収納力としては、トラベラーズノートのレギュラーも余裕で入るし、更に財布やら電話やらメモ帳やら、サッと取り出したい物を思いつく限り入れてもまったく問題ない。見た目のイメージ以上にけっこういっぱい入る。何気に便利なのが背面のポケットで、いろいろ突っ込める。また、細かいところだけれど、ストラップの付いている位置が、本体の側面ではなく背面にあって、斜め掛けしたときに収まりが良い。

しかもこのバッグは価格が ¥3.600(税別)と他のアウトドア系ブランドのバッグ類と比べてもお値打ちで、とにかく今、かなり気に入っている。

 

注: べつに自分はモンベルの関係者でもなければ回し者でもありません。