Secondhand Books

ちょっと前に入手したガチの古本たち。買ったのはブックオフではなく、昔ながらの古本屋。
どの本もなかなか年季が入っていて、奥付の発行年月日がまあ壮観。版元の電話番号の表記にも隔世の感がある。

たまたま初版ばかりだけれど、価値があるのかどうかは知らない(というか、ボロさ加減からしてたぶんない)。それでも、どれもハードカバーなので持ち歩くのは無理だけれど、やっぱり紙の本は良い。なんともいえない味がある。

下山事件のモノは別の版元から近年(というほど近年でもないけれど)文庫で復刊されているようなので欲しかったのだけれど、既に絶版っぽくて新品では入手できず。おそらくこれがオリジナル。古書店の棚で偶然見つけたのだけれど、その時は(マジかー)と思った。すごく読み応えがあった。

因みに今日は13日の金曜日だけど、まあ日本人には関係ない。