ほんとうに油性か?

と疑いたくなる、ぺんてるから新しく発売されたフローチューンというボールペン。

www.pentel.co.jp

これ、ジェットストリームのライトタッチよりスルスル書ける気がする。しかもリフィルが形状的にエナージェルと完全に互換性があるので、軸は別のモノが選べる。フローチューンの白い軸はちょっとイマイチだったので、自分は0.5の替芯だけ買って、エナージェルのトラディオ軸から使いかけのリフィルを抜いて入れた(トラディオ軸は廃番だけれどリフィルは他の現行エナージェルと共通なので今でも使える)。

なので自分のは、言うなれば、フローチューントラディオ。まあ軸をよく見れば「ENERGELINKなんちゃら」という文字が小さくあるけれど、別に気にならない。目立つキャップの部分には「Tradio 」しか記されていないし。

というかぺんてるのUSサイトを見ると、いつから売っているのかわからないけれど、同じフローチューンでも海外モデルは、ノックではなくキャップ式の軸だし、ボール径も0.8mmと1.0mmで、0.3、0.4、0.5の三種類という日本とは売り方が違うっぽい。どうせなら、むしろそちらのラインナップが欲しい。クルマもだけれど、文房具も、国産メーカーは国内より海外の方がかっこいいモデルが多い気がする。ただクルマは海外だと「自国民をナメとんのか?」というくらい安いけれど、文具は海外の方が高めの印象。