やめられない、とまらない

といえば、泣く子も黙るほど超有名な「かっぱえびせん」のキャッチコピーだけれども、スナック菓子にはそう思えるモノが他にも多い。ポテチ系なんかもたいていそうだし、ハッピーターンもやばい。なので寧ろ最近は、かっぱえびせんはまだやめやすい方な気すらする。

個人的には今、いったん食べ出したら確実に「やめられない、とまらない」状態になるスナック菓子がふたつある。それは「ポテコ」のコンソメ味と「ドリトス」のメキシカン・タコス味。

このふたつは、中に麻薬成分が含まれているのではないか(そんな訳ない)、と思えるほどの中毒性があり、途中で止めるにはかなり固い意志を要し、たいていは止められず、一袋を食べきってしまう。

www.tohato.jp

www.fritolay.co.jp

というかメキシカン・タコスというちょっとイレギュラーな風味のドリトスはともかくとして、ポテコの場合はそもそもコンソメ味というのが麻薬的(うすしお味の方はまだそれほどでもない)。カルビーのポテトチップスでも、自分は数あるフレーバーの中でのりしおとコンソメパンチが好きなのだけれど、これものりしおよりコンソメパンチの方が中毒性高。ギザギザのチキンコンソメに至ってはもはや悪魔的レベル。プリングルスサワークリーム&オニオンもかなり危険だけれど、あれはまだなんとか途中で止められる。因みに、YBCチップスターにものりしおやコンソメがあるのだけれど、なぜかこちらはどちらもそれほどの中毒性はないように個人的には感じる。

その点で、最近のお菓子のケチ化(軽量化)は、逆にありがたい。金銭的には間違いなく損なのだけれど、健康面ではあまりたくさん入っていない方がいい。どちらも入っていたら入っているだけ食べてしまう危険性が高いので、一袋の容量は少なめでちょうど良い。少ない分、安ければ言うことないけれども。

スナック菓子は、たまに適量を食べるくらいなら問題ないだろうけれど、どう考えても食い過ぎは体に良くなさそう。塩分や糖質もヤバそうだし。しかし、美味いから困ったもの。

とはいえ、さすがにそんなにしょっちゅうは食っていないけれど。