漬物

最近、なんか知らんけど漬物ばかり食べている。相変わらず米は滅多に食わないのだけれど、漬物だけでも普通にイケる。ただ、米を食べないだけで、基本的に食事は「定食のご飯なし」みたいなメニューなので、漬物はたいてい最後にそれだけをボリボリ食べる。いろいろな種類を少しずつという感じで。

好きでよく食べている種類をさっと挙げてみると以下の感じ。柴漬け、山くらげ、にんにくの味噌漬け、わらびの醤油漬け、べったら漬け、白菜の浅漬け、きゃらぶき等。あと、ザーサイとかキムチとか。たぶんまだ他にもあると思うけれど、まあこんなもん。

で、こうやって羅列してみると、ひとつの傾向が見えてくると思う。それは所謂「糠漬け」系がないということ。その理由はいたってシンプル。単純に「糠」系が嫌いというか、食べられないだけ。あの味は口というか舌というか喉というか、とにかくカラダが受け付けない。だから漬物に関しては必然的に浅漬け系統がメインになる。

あと、ひとつだけ変な拘りがある。それは柴漬けに関してなのだけれど、刻んでいないと嫌だということ。つまり、たとえばきゅうりのQちゃんは好きだけど、あのテの形状で柴漬けが出てくると、あまり美味しく感じない。というか、ぶっちゃけ好きじゃない。刻んであろうがなかろうが柴漬けには変わりないとは思うのだけれど、なぜか刻んでいないと美味しくない。

もちろん、わざわざ断るまでもないことだけれど、べつに自分で漬けるわけではない。スーパーで200g前後のパックになっているものを個別に手に入れている。