もう少し あと少し…

ZARDの楽曲ではないけれど、まさにそんな「もう少し あと少し」という状態まで近づきつつあることが最近ある。それは、成人式のスーツ。このところ地味にダイエットしつつあるので、先日(もしかしたらそろそろ行けるんじゃね?)と思いながら、着てみた。

女々しいかもしれないけれど、成人式のスーツはずっと綺麗なままとってある。ただ、体型の変化もあり、ジャケットはずっと問題ないのだけれど、パンツは、いつ頃からか履けなくなり、晴れてお蔵入りとなって久しい。履けなくなった当初は、同じ生地のパンツがないか買った店に訊きにいったけれど、もうなかった。

ただ、このスーツはじいちゃんばあちゃんが上から下まで全部ディオールで揃えてくれたものなので、サイズが合わなくなったからといって捨てるに捨てられないし、捨てる気はないし、売る気もない。上から下までというのは比喩でも何でもなく、シャツ、タイ、タイピン、カフス、ベルト、靴、全部クリスチャン・ディオールで新調。もう破れてしまってないけれど、たぶん靴下もディオールだった。とにかく成人式の少し前に、デパートの中にあるディオールへ行って、上から下まで揃えてもらった記憶が微かにある。スーツのジャケットはダブルでデザインはスタンダードなものだし、素材はいうまでもなく文句なしなので、サイズさえ合えば今でも十分着られる。着られるどころか、ぱっと見、カタギっぽくない雰囲気すらあってかっこいい。しかし残念なことに腹周りがどうにもならない。よってスーツは封印。流石にシャツは汚れたか傷んだかしてもう捨ててしまって無いけれど、タイ、タイピン、ベルト、もう滅多に使わないけれどカフスなんかは、そのままある。靴も、勿体無いないので滅多に履かないけれど、定期的に手入れをしてしまってあるので、履こうと思えばいつでも履ける。バックスキンなのだけれど、カビも生えてはいない。

で、先日、(そろそろ履けるか?)と思いながら、スーツのパンツを履いてみた。すると、ちょっと前までの「手も足も出ない」というレベルではなく、本当に「もう少し あと少し」で、ギリギリ前が閉まらなかった。身長はほとんど変わっていないので、丈は問題ない。念のために何年かぶりにジャケットも着てみたけれど、そちらは全く問題なし。つまり、敵はパンツのウエストだけ。尻も脚も問題なく、パツンパツンということはない。要は、ウエスト。正直、ぐっと腹を引っ込めて、シャツをインしなければ、ボタンは留まる。しかしこれでは全く現実的ではないので、やはり着られない。たとえばラフに着るとして、中をシャツにタイではなく、裾を外に出すタートルネックにするとか小細工をしても、こんな状態で辛うじて留まっているボタンなど、座った瞬間に弾け飛ぶ。

仕方ないので、(やっぱまだダメか)と落胆しつつ、また丁寧にクローゼットにしまった。

ただ、このままもうちょっと頑張れば、もしかしたらそのうちにはパンツも履けるようになり、成人式当時レベルの体型に戻れるかもしれない。これはシンプルに嬉しい。ちょっとだけモチベーションが上がった。

それでも、僅かに手元にある十代後半頃の自分の写真を見ると、顔なんかめっちゃシュッとしていて、自分ではあまり変わっているつもりはないのだけれど、現実的には明らかに丸くなって劣化している。しかしまあこのへんは仕方ないというか、どうしようもない。何せ身長はほとんど変化ないのに当時の体重なんて53、4キロしかなくてガリガリだし(成人式頃はもう少し重くなっている)。

とにかく、ディオールにはそういう思い出があるので、カジュアルなジャケットやブルゾンやサマーニットなど、その後に自分でも買っている(これらは今でもふつうに着られる)。ブランドとしては、個人的にディオールは特別枠で、基本「大人になったらDCブランド買いたいぞ」世代なので、服はいまだにメンズビギやムッシュニコルなんかが多い(コムデギャルソンも好きだけれどちょっと高い)。

服といえば、このまえ、ずっとうちの中で穿いているユニクロのスリッパみたいなルームシューズがヘタってきたし、寒くなってきたので、新しいルームシューズとヒートテックを買おうと思って、久々にユニクロへ行った(アプリの履歴を見たら今年の初めに行って以来だった)のだけれど、なんか全体的に「高くねーか?」と感じた。ルームシューズも1500円したし(まあ買ったけれど)、『値下げしました!』とかアピってるわりに399とか599とかで、定価はいくらなんや? と。アウターなんか10K超えとか普通にあって、それだけ出すならモンベル行くわ、と思った。ユニクロで299以上のモノを買う人はお金持ちさんに見える。

というか、ユニクロにはとりあえず前開きのスリッパみたいなタイプのルームシューズを再販して欲しい。値段どうこうではなくて、あっちのほうが好みというか、爪先は要らないのに、ユニクロのルームシューズのラインナップは全部爪先アリになってしまっていて、選択肢がない。それでもまあ、ユニクロのルームシューズ(ヘタって捨てた前開きのモノも含めて)の履き心地はかなり良いとは思う。それでも正直、今回買った新しいものより捨てた前のやつの方が履き心地は上。

ただまあ自分的には、ユニクロよりGUのほうが、全体的にデザインなんかは好みかもしれない。安くて格好いい。しかも、なぜかアンダーカバーとのコラボなんかがあって、本家よりゼロが一個少なくてウケる(アンダーカバーとのコラボモノは以前、マスクを買った)。

やっぱりユニクロはエアジョーダンのパクリみたいなロゴの頃がいちばん良かった。その頃に買ったフリースやカットソーなんか作りとか生地とかしっかりしているので、今でも家の中で現役。

おっさんキラー

だな、と思うのは、あいみょん

同年代やそれより下からの支持は当然多いだろうけれど、何気にうちらみたいな昭和のおっさんおばさんにも受けがいい。周りにも、好きな人らは多い。まあ有能なブレーンが付いていて、チームで緻密に戦略が練られているのだろうけれど、うまいことうちらみたいなおっさんおばさんの琴線を鷲掴みしてくる。なんかどこかで聴いたことあるような懐かしさを感じるメロディがいいし、もちろん声が気持ちいい。しかもこの頃、なんか可愛くなっている。

正直なところ「愛の花」はそれほど刺さらなかったけれど、「ノット・オーケー」はド・ストライク。そのまんま浜省がカバーしても違和感がないくらい、まさにおっさんキラーの本領発揮。

あいみょんは音楽的ルーツみたいなものがおっさんおばさんに受け入れられやすいタイプ。松山千春浜田省吾スピッツなど、わかりやすいうえに、安易にパクってくるのではなく、リスペクト感が強いので嫌味がない。

個人的に現代日本の女性ヴォーカリストの頂点はSuperflyだと思っているけれど、あいみょんあいみょんというカテゴリというか、そういうジャンルで、なんか別枠という感じ。車の中で聴いていても、B'zとか氷室(BOØWY含む)とかを流している時より、運転がまったりする。車では、眠気防止を兼ねて未だにふつうに「バッコミ」とか「ZERO」とか「ギリギリ」とか「ランデブー」とか流しているけれど、アップテンポのB'zの曲を聴くと、免許取りたての頃から今まで、何も変わらず、というか進化が止まったように、ついついアクセルを踏み込みがちになる。でも、あいみょんではそういうことがない。安全運転のためにも、車内で聴く音楽にはあいみょんが良い。ロックっぽい「ベンガル」とか「君ロック」とか「死ね」でさえ、穏やかな気分になる。

因みに車の中で聴く音楽は圧倒的にJ-POP、J-ROCK。IZとかケアリイ・レイシェルとかハワイアンもいいし、ストーンズとかエアロとかボン・ジョビとかプリンスとか王道系ロックもいいし、シェリル・クロウとかマドンナとかもいいし、夏ならレゲエなんかもいいけれど、眠くならないためには、口ずさめるほうがいい。なのでやはりB'z、氷室、ミスチル、グレイ、スガシカオWANDS、このあたりのヘタしたら「ミレニアムあたりで時が止まってんじゃねえの?」的な楽曲がいちばん気分よく走れる。いずれにせよ、良くも悪くもうちらはビーイングにデカすぎる影響を受けすぎている。ZARDはいうまでもなく大黒摩季なんかも大好きだし。

しかしあいみょんやSuperflyは紛れもなくミレニアム以降のアーティストなので、新しいからダメということは全くない。
(全て敬称略)

駐禁

駐車禁止の違反って、何気になかなかいろいろ変わっている。

本人不在状態でどこかに車だけを置いていて緑のおじさん(因みにこの「緑のおじさん」という呼び方は警察官の人もしていた)なんかに駐禁の切符を切られた時は馬鹿正直に警察に出頭する必要はないらしい。出頭して反則金を払うとついでに点数を引かれるけれど、お手紙はどうせ違反車両の名義人のところへ届くので、しらっと反則金だけ振り込めば、点数は引かれず、免許証の色にも影響しない。自分はこれまで駐禁で捕まったことはないのだけれど、人と話していてその裏技を聞いた。でもこれは別に法の抜け穴をついているのではなく、たとえば法人車なんかは名義は法人でも運転手は従業員ということが普通なので、路上に置いてある車の切符切りはあくまでも「駐車違反車両」に対しての取締りであり、その場に人がいなければ「運転人」までは特定できないという論理らしい。だからこれが個人にも当てはまり、おうちに届いたお手紙に従ってしらっとカネだけ払っておけばそれで終わりらしい。法人ではなく個人の車でも他人に貸したというパターンがあり得るし、家族でも誰が乗っていたか特定不能。だからたとえば、どこかで奥さんが駐禁を切られて、クルマの名義がダンナだと当然自宅のダンナ宛にお手紙が届くけれど、メイルボックスなんてたいてい奥さんが管理して開けているだろうから、郵便物に混じって届く中から反則金に関するお手紙だけをさっさと回収し、ダンナに知られないうちに反則金だけ払い込めば、ダンナには知られず、自分の点数も減らない。もちろんダンナの点数も引かれないし、そもそもその駐禁で切符を切られたという事実自体をダンナに知られることもない(実話w)。

ただ逆に、ちょっとおかしなこともある。たとえば駐車場の出入り口を塞ぐように止められた迷惑駐車がいたとして、警察を呼ぶと、制服警官が来て、拡声器で呼び出し、それでも出てこないとナンバーから所有者を割り出して警察から所有者の家へ連絡までいく。しかしそのうちに違反者がノコノコ出てきて「すみません」とか言いながら速やかに移動すると、移動したということで駐車違反の切符は切らないらしい。但しこれが、別に退いてもらわなくてもいいし、その車が塞いでいて自分の車が入れられないことはないけれど、入れにくくて邪魔だし、この道路は駐禁だから、シール貼るだけでいいから取り締まりに来てくれ、と警察に電話すると、ちゃんとすぐに来てやってくれる(自分談)。因みにこういう電話は、いくらなんでも110番ではなく、所轄の警察署の代表番号にかける。なので、自分の携帯には所轄の署の番号が登録してある。また、困った駐禁野郎がいて、たまたまチャリに乗った巡回中のお巡りさんが近くに来た場合は、「ねえねえちょっと」と呼び止めて切符を切るように頼むことができる。しかし緑のおじさんの場合は、通りかかったのを捕まえて「取り締まって」と言っても「管轄区域じゃないからできない」と逃げやがる時があるらしい(知人談)。

あと、たとえば月極駐車場とか私有地に無断駐車された場合、警察を呼べば来るし、パトカーのスピーカーや拡声器で呼び出したりナンバーを問い合わせて連絡を取ろうとしてくれたりはするけれど、私有地ということで切符は切らないし、当然罰金も発生せず、レッカー車を呼んで無理やり退かすということもしてくれないらしい。知ってる人がやられた時は、警察を呼んで問い合わせたら偽造ナンバーの車だったらしいのだけれど(登録してある車種とナンバーが合っていない状態)、公道なら取り締まるけれど私有地にあると手が出せないということで、当人も警察も困ったらしい。結局その時は自分の車が止められないので当人は警察署の駐車場に一晩置かせてもらったらしいけれど、翌日にはもうその偽造ナンバーの車はいなくなっていて終わり(警察もいつ来るかわからん相手を張り込むまではしない)。

そういえばスパ銭の自走式立体駐車場の一角にずうっと車が放置されているのを見たことがある。貼り紙がしてあったけれど、何ヶ月と放置されたままで車には埃が積もっていた。たぶんこれも私有地なので警察が手を出せないパターン。それでもいつの間にか無くなっていたけれど。

まあ、お巡りさんも大変だけれど、駐禁の取締りはほんとうにいろいろややこしい。迷惑な駐禁こそ民事不介入とか言っていないで、むしろそういう時こそ公権力を思う存分に振り翳してどんどん介入してレッカーで容赦なく持っていって欲しいところ。

しぇりー

自分で言うのもアタマ悪そうでアレなのだけれど、自分はカラオケで尾崎の歌を歌わせたらそうとうイケるタチ。正直、ガチで歌うと周りが白けるレベル。たぶん声質とヴォーカルレンジが合っている。

好きな曲、歌いやすい曲は多いけれど、いちばん好きなのは「シェリー」。あと「僕が僕であるために」は自分にとって十代の頃からずっと不変のテーマソング。また、自分に酔いまくって気分良く歌いたい時は「十七歳の地図」。ベタ過ぎるけれど「I LOVE YOU」なんて歌わせたら、とくにサビの「きしむベッドの上で〜」からの部分なんて、微妙な節回しまで完コピレベル。そしてたぶん最も歌いやすいのは「街路樹」。

こんな自分なので、カラオケで調子に乗ってきて「LOVE WAY」や「永遠の胸」なんか歌い出すと周りは「始まった始まった、はいはい」という微妙な空気になる。ま、調子こいてくると尾崎以外にも「J.Boy」だの「名もなき詩」だの節操がなくなってくるけれども。

それはともかく。

ある意味、尾崎の歌に関しては不遜な唯我独尊状態の自分なのだけれど、他人が歌っているのを聴いて初めて「この人、マジすげーわ」と思った人がいる。たいていはテレビやネットで人が歌っているのを見聞きしても(よく全世界に晒せるな)と謎の上から目線で眺めるだけなのだけれども、たまたまYouTubeで見た或る「シェリー」に衝撃を受けた。

それはテツandトモのトモさんの「シェリー」。この「シェリー」は本当に凄い。正直、尾崎本人の歌唱以外で初めてビビった。

というか、テツandトモって、二人ともふつうにめちゃくちゃ歌が上手くてびっくりする。「シェリー」以外でもトモさんの歌う尾崎の歌は全部レベチ。テツさんの方も「Pretender」とか凄いし、二人で歌うコブクロや「時代」なんか絶品。ハモりなんてもはや本職のレベル。尤も或る意味では本職だし、当たり前の話なのだけれども、「なんでだろう」一発で天下を取ったプロ中のプロはやっぱり格が違う。公式のYouTubeチャンネルに大量のカバーがあるのだけれど、どれもレベルが高すぎ。

時々地上波でやってる芸能人達のしょーもないカラオケ大会みたいな番組に、もしもテツandトモが出たら、他の出演者連中を根こそぎ公開処刑にしてしまいそう。

手紙

メールはともかく、手紙ってもう全く書いた記憶がない。そのことに先日、人との雑談の中で気づかされた。

「最近、手紙って書いたことある?」

そう訊かれ、考えてみたのだけれど、手書きで手紙を書いた記憶なんて全くなかった。なので、そのままこたえた。

「ないな」

だいたい手紙を書くための便箋も封筒も家にはない。切手の一枚もない。まあ便箋なんてリーガルパッドで代用できるけれども、何せ字が汚く、人様に堂々と見せられるレベルではないし、手紙どころか、もう年賀状も出さないので、ハガキすら書いたことがない。ただ、毎年、年賀はがきを触ってはいる。自分ではもう全く出さないし、出さないので営業的なモノ以外は来ないのだけれど、親の年賀状を作って印刷しているので、ハガキは年に一回、いちおう書くというか作っている(イレギュラーで喪中のハガキも含む)。

しかし手紙やハガキの手書きとなると、たぶん十年とか下手したら二十年とかいうレベルで書いたことがない気がする。というか、書く理由も機会も全くない。旅先から絵葉書を、みたいなシチュに憧れみたいなものはあるものの、国内だろうが海外だろうが、たいていはお手紙より書いた本人が先に帰ってきてしまいそうで、くだらないから書いたことはない。

そもそも横書きならまだともかく、字を縦に書くと、なんか字の連続を全体的に俯瞰した時に、一行が背骨のない軟体動物みたいで、見た目が悪すぎる。たとえ罫線が縦に引かれているとか方眼とかで、その縦のラインをガイドにして書いていくとしても、なんか変になる。

それでもハンズやロフトへ行くと、便箋や封筒のコーナーというか棚はあるので、ニーズがないわけではなさそう。メインの客層は、勝手に、お年寄りか女の子の学生なのではないか、と思っているのだけれど、本当のところはわからない。というか、今どきの10代とか若い女子が手紙なんか書くのか? というシンプルな疑問はある。

だいたいこの手紙の会話をした相手は、まあまあいい歳した女子だったのだけれど、自分も最近は全く書いた記憶がない、と言っていた。年賀状はちょっとだけ出しているらしいけれども。で、訊いた。

「なんで自分も書かないのに急に手紙なんか気にしたんだ?」

するとその女子は、なぜか妙にニヤけながら、そしてなぜか勝ち誇ったようにこたえた。

「JKの頃に貰ったラブレターが出てきたw」
「何十年前や?w 物持ちええなw」

と茶化したら、「うるさいわw」と冗談めかして怒っていたけれど、そこでふと考えてしまった。

自分も中坊高坊くらいの頃に色気づいた小っ恥ずかしい手紙みたいなモノを書いた記憶が、なんとなくある。ということは、相手が誰だったかさえもう全然覚えていないけれど、そのよく覚えていない誰かが、もしかしたら今回の女子のように今も自分が渡したその小っ恥ずかしいブツを持っているかもしれないという可能性がゼロとは言い切れない。

それを想像したら、恥ずかしすぎて、死にたくなった。そして、そんな物持ちの良い誰かががこの世のどこかに実在するなら、このまま一生会わずに済ませたいものだ、と願ったし、もしも今でも持っている人がいたら、頼むからとっとと捨ててくれ、と思った。

ところで、ぜんぜん手紙とは関係ないのだけれど、ただの日本語の違和感として「サッカーの腕を磨く」というものに、いつもモヤモヤとしたものを感じてしまう。もちろん意味はわかるし、言葉としても正しい使い方なのだろうけれども、サッカーって磨くなら腕ではなく足だろう、と。

Secondhand Books

ちょっと前に入手したガチの古本たち。買ったのはブックオフではなく、昔ながらの古本屋。
どの本もなかなか年季が入っていて、奥付の発行年月日がまあ壮観。版元の電話番号の表記にも隔世の感がある。

たまたま初版ばかりだけれど、価値があるのかどうかは知らない(というか、ボロさ加減からしてたぶんない)。それでも、どれもハードカバーなので持ち歩くのは無理だけれど、やっぱり紙の本は良い。なんともいえない味がある。

下山事件のモノは別の版元から近年(というほど近年でもないけれど)文庫で復刊されているようなので欲しかったのだけれど、既に絶版っぽくて新品では入手できず。おそらくこれがオリジナル。古書店の棚で偶然見つけたのだけれど、その時は(マジかー)と思った。すごく読み応えがあった。

因みに今日は13日の金曜日だけど、まあ日本人には関係ない。

アトム

本当はブラックジャックのB6のリングノートが欲しくてダイソーに行ったのだけれど、完全に出遅れたらしく、手塚プロのこのシリーズは大人気のようで悉く売り切れ。
唯一、ほんの数冊残っていたのが鉄腕アトムのリングノート。せっかく行ったので、何も買わずに帰るのも癪に触るので、とりあえず入手。

これはこれで良い。税込110円だし、文句のつけようがない。
しかし正直、使い道がない。ノート類は使っていない在庫が手許にあり過ぎる。なので、ブラックジャックのノートが売っていたとしても、べつに使い道はないのだけれど。いちおう店員さんに聞いたところ、このシリーズは一回で売りっぱなしではなく、時期は未定ながらも、また入荷はするらしい。まあ、ちょこちょこ気にしながら覗いて、いつか買えたらブラックジャックも買うつもり。